愛（←マリみて）の重さを両肩に感じつつ、札幌に着くと同時にアニメイトへ駆け込み、本日発売のゆかりんの新譜『銀の旋律、記憶の水音。』を がっちりゲット。
予約もしてないのに予約特典のブロマイドもゲット。
口では「相変わらず写真写り悪いね、この娘は…」と言いつつも、心の中では 「ゆかりーん！　ゆ、ゆーっ、ユアアーッ!!　ユアーッ!!」と、既に懐かしく感じる雄たけびをあげながら、 待ち合わせ場所の とらのあな へ。
入口付近にPOPﾀｿの『不思議の国のアリス』や『ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編』が並んでいたが帰りに買うことにして、 まずは最深部 同人コーナーへ。
相変わらずエロ同人は充実しているが、目的の全年齢物は極少数。
なんとかスタヒロＢＯＸの『Pure×Comi』だけをゲット。
同じスタヒロさんなら『おたくの娘さん』の方が欲しかった…。
今思えば、メロンブックスまで足を伸ばせばよかったのかもしれない。
同人を物色しているうちに花箱さんとその御友人到着。
一通り巡回し終わるまで待たせ、とらを後にする。

前々日から「ピザ食いたい」と喚いていた私の希望でどこぞのイタ飯屋でご飯。
１枚３口位で食えそうな おしゃれピザ を食う。

次に東急ハンズへ。
しかし目的の物が無かったので、最上階へ行ってネコと戯れる。
（ペットコーナーの一部に壁で仕切られた『ねこほろ』と言うネコ放し飼いスペースがあり、 入場料を払うと中に入れてネコに遊んでもらえる）
毎日毎日人に遊ばれ続けている所為か、ネコ達はあまりかまってくれない。
仕方が無いのでネコに囲まれつつ、中で流れていた『ネコが見るビデオ』を鑑賞。
この時、とらで『不思議の国のアリス』と『ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編』を買い忘れていたことに気付く。
だが後の奉りなので、帰りがけに買おうと決意しつつネコ気分を満喫。

そしてカラオケ。
歌わなかったり歌わなかったり歌ったり歌わなかったり歌わなかったり歌わなかったり歌ったり歌わなかったりしながら、 いつものようにダラダラ過ごす。
ダラダラしていたら、気付けば私の帰りのバス（最終）の発車まであと４０分。
大慌てで徒歩２０分程の距離にある札幌駅へ。
（この時点でまだ１８時台であると言う、田舎故の悲しさ…）

そんな状況では改めて とら へなど行けるはずもなく、『アリス』と『ひぐらし』はおあずけ。
『ひぐらし』ならば旭川でも買えようが、『アリス』は無理かもしれない…。orz
とりあえず来週辺り『クレしん』の映画でも観がてら旭川に行ってみよう。

そう。

季節は春。

ひばりは空に舞い
カタツムリはサンザシに這う
神は天に在り
世は全てこともなし


















ああ、北海道は雪ですよ　雪！！

『妖逆門』
正直微妙。
１話２話見た限りではキャラ（中の人含む）に魅力なし。
藤田和日郎な妖怪は良いんですけどね〜。
でも、ストーリーによっては熱くなりそうな感じではあります。
なんか…化けそうな匂い…つ〜か、雰囲気が漂ってるんだよねぇ。
とりあえず１クール見てみる。
しかし…どうがんばっても、カードスラッシュ系おもちゃは売れないでしょ？
単体じゃ殆ど遊べなくて、ちゃんと遊ぶなら「別売のカードも集めて下さい」だからね。

『いぬかみっ！』
「ああ…そのシッポで…ふさふさのシッポで私の顔をファサファサっとして下さい！！」
って感じる程の良いシッポが印象的。
つ〜か、これなんてうる星やつら？

１話のアバンは絵もキレイで良く動いたんですが……Ａパート入ったらもうボロが出てましたよ？
普通ボロが出るのは２話以降なんですが…。
もしかしたらまだボロが出てないのかもしれません。（制作側から言わせれば）
お話しはいわゆる退魔業もので、 スケベな主人公♂とその使い魔的存在の犬神♀（主従逆っぽいですが）が無駄にお色気振りまいたりとかしながら 悪い魔物を退治する。
そんなコメディ。
主人公ＬＯＶＥな犬神と浮気性な主人公がラムとあたるそのものです。
いつ「愛情表現」と「おしおきだっちゃ！」が出るのか楽しみです。

『涼宮ハルヒの憂鬱』
我が家のＰＣは"涼宮"が一発変換。（ぶっちゃけ、遙のおかげなんですけどね）

今期のイチ押し。
第２話（実質の１話）を見て不安は全てふっとびました。
原作はキョンの一人称で、その独白やツッコミのタイミングやテンポが味なんですが… それを全部ナレでやるのか！
私的にはスゲ〜ＯＫだ！！
スゲ〜上手いしな。
キョン役の杉田さんは大変お疲れ様ですけどね。

こういう作り手側が原作をちゃんと解って作ってる作品はファンにとっては非常に嬉しいものです。

『銀魂』
普通のジャンプ漫画。
ここ１５年位、ジャンプのコメディ＆ギャグ漫画って私には合わない。
ノリやテンポは良いんだけど、どうも笑えるところまで行かないんだよね。
でも、テンポもノリも良いだけに、原作好きな人には好評なんじゃないでしょうか？
もしこれで、剣戟シーンを剣心位動かしたら神アニメになれるだろうな。

『.hack//Roots』
ネトゲを始めてわかる面白さ。

前２作では普通のアニメでしかなかった.hackですが、ネトゲ経験した後だと 色々と「あるあるｗ」的なシーンがあって面白い。
このままネトゲな部分に拘って作っていってくれれば楽しめそう。
ストーリーは相変わらず暗めですが、それが.hackだし…。

『エア・ギア』
動いてなんぼのこの話、第１話でこの程度では先が思いやられます。
あまり好みの話でもない。
中の人達も素人（新人？）多し。
この後も期待薄。
あ！でも、菊池こころ がメイン所で出てるじゃん！
ちょっとうれしいかも。

『スパイダーライダース〜オラクルの勇者たち〜』
あなたは鷲羽ちゃんではありませんか？

主人公の頭、多分蜘蛛を意識したデザインなんだろうけど、どう見ても蟹です。
本当にありがとうございました。
まだ１話２話を見ただけですが…面白くない。
私の勘が「この先もつまらん」と告げています。
でも、シリーズ構成と脚本に黒田洋介の名前。
そこがスッパリ切れない理由。
これさえなければ１話でやめてた。

『桜蘭高校ホスト部』
坂本真綾。
しかも主役。
満足。
感想終了。
てなわけにはいかないので…っつ〜か、出来良いわぁ。
作画・演出、テンポも良いし、実に面白い。
これも今期の当たり作です。
齋藤彩夏がまた『見かけは美幼児。実年齢は大人』な役で出てますね。
彩夏はこの系統かマジロリしか無いんかな？
まぁ、しょうがないっちゃ〜しょうがないんですけどね。

『武龍 REBIRTH』
半年経ったので題名変わっただけ。
絵も動きも内容も特に変化無し。
ずっとつまらなかったんで、もうやめようと思ってたんだけど、「もしかしたら」と見ています。
でもやっぱつまらんです。
今月一杯で変化なければ切り決定。

『ゼーガペイン』
「サンライズはどうしてしまったんだろう？」って位にひどい作画。
第１話だってのにこの作画は無いだろう。
その上画面が暗い。（これは単に好みか？）
でも、戦闘シーンはそこそこ動く。
さすがは腐ってもサンライズ。
ストーリーは、シリアス路線のロボット物って位しかまだ解らない。
日常生活と戦闘のギャップ（明暗？）をクッキリさせれば面白くなるんじゃなかろうか？
とりあえずストーリーがはっきりしないと何とも言えないので見るしかない。

『きらりんレボリューション』
ダメだこりゃ…。
絵もストーリーも、ひたすら肌にあわない。
いくらそこがターゲット層だとはいえ、世間知らずな小学生の妄想そのままのストーリーはいかがなものか？
んでもって、特筆すべきは主役の中の人。
モー娘。の人だかなんか知らんけど、一本調子で棒読み。
しかし、そんな事すら気にならなくなる程の超音波具合。
Ａパート中にトリップ状態へと陥ってしまいました。
なんかヤバイ電波でも受信した気分。（酔うぞ。マジで）
未練も何も無く、スッパリ切れる。
つ〜か…これは見てはいけない…。

『SAMURAI７』
地上波では初なんで、一応新作扱い。（衛星見れないから私初見だし）
黒澤の『七人の侍』のＳＦアレンジ。
とは言っても、昔の米映画のアレとは全く別物。（当たり前だが）
ＯＰ部分（アバンになるのか？）で一気に引き込まれた。
刀１本で戦艦ぶった斬る侍がカッコイイ。
雰囲気も非常に良いので、これは期待が持てます。
今期のニ押し。

『スクールランブルニ学期』
ホント何も変わってない。
全てがあのときのまま。
だからこその安心感。
（ただひとつ違っているのは南里ちゃんがいないことだけ…）
愛しの天満ﾀｿにまた会えました。ｗ
来週が楽しみだ！

『ふたご姫 Gyu』
Gyu になって絵がキレイになりました。
バンクシーンのファインとレインがメチャかわいい。
動きも良くなったような気がします。
舞台が変わって、学園物になっただけで基本的な部分は変わってないですね。

どうでも良いが、ＥＤ歌ってる子供達はどうにかならんのか？
ヘタにも程と言うものがあろう…。

『牙』
マッドハウスですねぇ。
絵もキレイだし、動きます。
…でも、地雷臭がするのは何故でしょう？
このまま然したる盛り上がりもなく最後まで行きそうな悪寒。
もうちょっとだけ見てみます。

『デジモンセイバース』
久しぶりのデジモンシリーズ。
前のシリーズを見てた子供達をターゲットにしたのか、主人公達の年齢が上がりました。
しかし、なぜに主人公がケンカ番長？
拳と拳でデジモンと語らないで下さい。
…まぁ、まだノリが掴めていませんが、一応好物のデジモン。
きっと中盤以降盛り上がってくれるはず。
期待して待つ。

『マイメロ くるくるシャッフル』
マイメロマイメロ。
いつも通りのマイメロ。
サンリオがこれを許している。
それだけで私はサンリオを応援します。

お助けキャラがシャッフルで現れるようになって、マイメロの家族とかにも均等に出番が回ってきそう。
…と思ったら！『うさ耳の刑』の破壊力はなんですか！！
これもシャッフル待ちになるんですか？
毎週出ないとダメでしょう！！
柊先輩最凶ですぜ。
柊弟はなんかウザイけど。

しかし、ようやくメロディタクトがおもちゃになりましたな。
もっとおもちゃ売らんで大丈夫なんだろうか？
サンリオグッズで儲かるから良いのか？

そして今、はたと気付く。
『少女チャングムの夢』
見るのすっかり忘れてた…。orz
（RAYはなんか見る気がしなかった）

前期の当たりが『マイメロ』１本だったのに対し、今期は４本（マイメロ含めりゃ５本） も当たりがあります。
うむうむ。
豊作豊作。

今迄気にしてなかったんで知らなかったんですが、制作があの京都アニメーションだったんですね。
どうりでキレイなはずだわ。

いや〜「来週が楽しみ」な作品っていつ以来だろう？
でも、来週が実質の第１話な訳で、それを見てみないとまだ何とも言えないかもしれない。
でも多分大丈夫。
そんな気がする。

『マリア様がみてる　くもりガラスの向こう側』読みました。
前巻で"プチレイニー止め"をくらって、発売が待ち遠しかった本作ですが…
（『レイニー止め』――コバルト文庫の人気シリーズ『マリア様がみてる』の刊行中、 『レイニーブルー』の巻において、祐巳と祥子との間がこじれたまま、鬱極まりない状態で次の巻へと話が持ち越された。 その間、祥子と祐巳の仲を心配する多くの純真なマリみて読者たちは、苦痛と煩悶のさなかで長い間苦しむこととなった。 これが世に言う『レイニー止め』である）

以下恒例の反転

"レイニー止め"継続です。orz
妹問題は棚上げ…というわけではありませんが、祐巳ちゃんの心の整理とそれを見守る仲間たちの友情な話でした。
ここのとこストーリーの進み方が緩やかにも程があるって位遅かったので、今回で決着付くとは思ってませんでしたが、 瞳子ってば姿すら現しません。
瞳子が抱える問題、祐巳のロザリオを断った理由、レイニー止めのモヤモヤ部分は全て先送り。
内容は、今年の"なかきよ"がメイン。
現・山百合会メンバー勢ぞろいの小笠原家お泊り新年会です。
人間スゴロク…やりて〜〜！！
昔から実際にやりたかった遊び。
小笠原家のような広大な面積を持つお家だからこそ出来る遊びですが、いつの日にか 広い建物を借り切って、ノリの良い友達集めてやりたいですな。

歌って踊る黄薔薇姉妹……。
もう、ぜひとも映像化希望。
叶うとすれば、アニメの第５期辺りかなぁ…。

後は、祥子様の婚約破棄ですが…本人達が思ってた程しっかりとした問題じゃなかったんですね。ｗ
幼稚園の頃にそう言ってたから…ってだけだなんて……。
婚約話が出た時点で一言「嫌だ」って言ってたら、マリみてが始まらなかったのか…。

で、最後の最後に最大の疑問点。
瞳子ちゃんを妹にしたい。
瞳子ちゃんのことを何でも知りたい。
瞳子ちゃんを手に入れたい。
祐巳ちゃんにここまで思わせるようなエピソードが無い。
前の巻で漠然と「妹にしてぇ…」と思っただけなのに、ここまで強く思っちゃうのはやっぱり疑問ですよ。
…いや。
そういうもんなのか？
考えてみれば、祥子様の時も蓉子様の時も、理由らしい理由が無かった訳だし…。
（なんせ祐巳ちゃんはわらしべ長者だからな）
これは紅薔薇の伝統？
そういうことなのか？？

まぁ、何はともあれ、次こそは儀式まで行って欲しいです。

一部地域では『嘘をついても良い日』とか迷惑な事も言われています。

そんな理由もあってか、今日は色々なサイトで嘘ネタが盛りだくさんだったりします。
企業・個人・大ネタ・小ネタ、色々と笑わせて頂きました。
エイプリールネタやってる所探すのも大変ですけどね。

あと

鎧衣 美琴さん、お誕生日おめでとう

今年は完全に美琴ですが、相変わらずここではちゃんと祝われない鎧衣さん。

あ、そうそう。
マリア様がみてる『くもりガラスの向こう側』買いました。
感想は明日。