７月２９日
数日前になるんですが、スタジオぴえろの 魔法少女シリーズ 公式サイトで、 クリィミーマミＤＶＤメモリアルボックスのプロモ映像の配信が始まりました。
そのナレーションを太田貴子さんがやってるんですが、スゲーよ！当時の優そのまんまだぜ！！
未だにこの声が出せるのは凄すぎる！！！
と言うのも、マミから数年後『小助さま力丸さま』ってアニメで力丸を演じた時、彼女凄く上手くなってたんですよ。
ある程度技術をつけちゃうと、声にも艶が出てきちゃって、初期の頃の味…と言うかヘタさって再現出来なくなっちゃうんですよね。
なのに、全く変らず当時のキャラを再現出来ちゃうんですから、もう凄いとしか言いようがありません。
いや〜、良いもの聞かせてもらったわ…。

７月２８日
ようやく、視聴するつもりのある夏アニメが出揃いました。 （『ドクロちゃんセカンド』は前作見てないから見ません）
夏アニメ感想その３（最終回）です。

モノノ怪
北海道もノイタミナ枠継続らしいので、待っていれば放送するんですが、待ちきれないので先に見始めました。 （２ヶ月遅れなんで、今はまだ『のだめ』やってますからねぇ）

和紙のように目の粗い紙に描いたような、ゴツゴツした感触の絵。
壁・床・天井に至るまで、一切の余白を許さんとばかりに描き込まれ塗りたくられた、大量の色、色、色。
でも、原色を使用していないので、ケバさや毒々しいという感じにはなってないし、眼にも優しい。
デジタルのなせる業か、背景と人物が完全に同じ色になっていて、常に画面が一枚の絵画であるかのよう。
その同化具合たるや、同じシーンなのにアップから引きになるだけで人物を見失う程です。
金髪の日本髪にそばかすだらけの顔のお妾さん、鼻ピアスに真っ黒い肌の使用人と、 舞台が和の時代物であるにも関わらず、登場人物の見た目が外人。
なんとも"傾いた"作品です。
このセンス、嫌いじゃない。
通常なら「おお〜っ！」と眼を見張るところなのですが、なんかどうにも画面がうるさい。
ストーリーも、解る人だけ解れば良い系の、雰囲気重視な感じで、見る人を選ぶ作品ですね。
３話まで見た今でも、継続か切るか、判断がつきません。
とりあえず、桜井部長の演技が軽過ぎです。

シグルイ
１話見終わると「っはあぁぁぁ…」と、大きく息をついてしまう程、緊張感に溢れた作品。
出来も非常に良いです。
題名を漢字に直すと『死狂い』。
題名に違わぬ内容。
そこにもってきてこの絵柄。
グロさを醸し出す程の男臭さが漂う作品です。
南條範夫の連作長編時代小説『駿河城御前試合』の第一話「無明逆流れ」を原作とした漫画が原作。
漫画の連載がまだ終わっていない中、どこまでやるのかわかりませんが、途中で終わらせて良い話とも思えません。
でも途中で終わらせないと連載に追いついちゃいそうですよね。
シーズン的な作り方するのもどうかと思いますし…。
どうなりますことやら。

BACCANO! -バッカーノ！-
１９３０年代のニューヨークを舞台に不死者達が活躍する…みたいな作品？
メインの登場人物多いなぁ。
ＯＰでかっこよく紹介される人だけでも１０人以上いるやん。
どんな内容になるのかわかりませんが、好物臭がするし雰囲気が良い作品なので、安易に原作に走らずアニメで 楽しみたいと思います。


今期は大アタリ少ないわぁ。
切っても後悔しなさそうな作品ばっかり。
『ひぐらし解』も前作同様やっつけだし、『ゼロの使い魔』もかなり改悪ぎみだしねぇ。
って言うか、粗製濫造？

７月２６日

あづさＭ「今日は何日だ！？　あれから何日経った！！」
次元風の人「に…２週間だ…。」
「なんだと…じゃあもう７月も終わりじゃねーか……こうしちゃいられ…ｸﾞｩｯ」
「バカヤロ−、無理すんじゃねーよ。また厨二病が悪化するぞ。」
「…ネタだ……、ネタ持ってこい…」
「ネタって…、アニメか？」
「日記が足りねぇ、何でも良い！ジャンっジャンっ持ってこい！！」
「って言ってもよぉ…」
庭師風の人「ワシがなんとかしよう」



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「どうした？洗面器か？」
「くぁＷｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：」


「また日記書くって。」

７月１２日
夏アニメ感想第２弾。

CODE-E
懐かしい感じ…と言うか、８０年代を感じさせる絵柄です。
絵も作りも悪くありません。
感情の変化によって身体から電磁波的何かを出して、周辺の電子機器に影響を及ぼし、 狂わせたり破壊してしまうと言う、深刻な悩みを抱えた女子高生が主人公。
舞台設定が１０数年未来になってまして、メインの舞台となる学校が異常な程ハイテク化されています。
主人公の異常体質を際立たせるにはハイテクで取り囲むのが一番解りやすいんでしょうけど、 街中やら家の中は普通に現代なのに、学校ばかりが超ハイテク（そう言う事に特化した学校って訳ではなく、 極一般的な学校が、極当たり前に壁から床に至るまでハイテク化されてる）なのは、"視聴者への解りやすさ"と言うよりも "作り手側の作りやすさ"を重視しているとしか感じられません。
どうせやるなら『電脳コイル』位までハイテクな未来にしないとね。
無理矢理な感じに未来設定にしてまで用意したこの素材をどう料理していくのか、 期待…は全く出来ないな。
進むにつれてグダグダになって生きそうな悪寒。
…と、悪口ばっか言ってるので、この評価が正しいのかどうか、確かめる為にももうしばらくつきあいます。

スカイガールズ
今期の私的アタリ。
つ〜か、好物。
軍事関係・飛行機関係・ロケット関係のものは、詳しい訳でもないのにやたらと好きですね。
そこに、いわゆるTOPGUN的な味付けをされると、もうたまりません。
な訳で、軍の新型飛行機械のパイロット候補生に選ばれた少女達の物語と言う大好物が、この『スカイガールズ』です。
飛行外骨格って、飛ぶ為のパワードスーツみたいのに"乗る"と言うより"着て"飛ぶのにも関わらず、 戦闘機なんかより早くて高機動と、無茶なしろものですが、それはそれで良いのさ。
搭乗者は全身をナノスキンに守られてて、活動限界２０分。それを過ぎれば生還率ほぼ０％って設定もあるしね。
『ストライクウィッチーズ』位まで荒唐無稽なＳＦにしてくれても良かったんだけどね。 （それじゃ丸かぶりになっちゃいますけど）
これから先、ワームとの戦闘とかになっていくわけですが、出来ることなら育成期間をメインにして、 最後の盛り上がりで初陣ってのを希望します。
んで、OVAに続く…と。
島田フミカネさんの絵も好きだし、良い感じで再現されてるのでその辺も満足。
動きに関しては、１話の模擬戦を下回らなきゃ良いなぁ…と思うのは贅沢すぎる？

ぽてまよ
４コマ原作アニメ、ホント増えましたね。
ちっちゃくてカワイイ正体不明な謎の生物と子供の共同生活を描くギャグ漫画。
これもまた『ウミショー』以上に脳みそ使わずに見れる作品です。
不思議なモノを不思議なモノなれど日常の一部として受け入れてしまっている世界では、 設定とかなんとかヤボなことは言いっこなし。
見てる方も「そう言うモノ」として受け入れてしまえば、「癒し」とか「ほのぼの」とか、 そういったものが手に入ります。
まぁ、変に手抜きしてたりもしませんし、最終回まで毎週楽しみに見れるんではないでしょうか。


残り、見ようと思ってるのは『モノノ怪』と『シグルイ』の２本。
でも、どっちも始まってないので、第３弾は月末ですね。

７月９日
夏アニメが始まってます。
７月始まりが２２本、８月始まりが５本（位）。
その中で気になる作品は１３本ってとこですかね。
そのうち、北海道で放送するのは０本。orz
別に気にならない『ななついろ★ドロップス』は放送してます。
つ〜か、北海道で放送する夏アニメはこれ１本です。
他のどの作品でもなく、『ななついろ〜』が放送される辺りに北海道の底知れなさを感じる今日この頃。
そんな夏アニメ感想第１弾をば…。

ななついろ★ドロップス
この話、エロ抜いたら日曜朝とかでも通用しちゃいそう。
原作（エロゲ）そのままなんだけどねぇ。
まだ最初の設定を説明してるところなんで、これからエロゲ特有のダラダラした日常パートを どう端折ってテンポを出すかが評価の分かれ目ですかね。
絵とか動きはそれ程悪くないので、しばらく見守ってみる。
唯一テレビでみれる作品でもあるしね。ｗ

ドージンワーク
Ａパートがアニメ、Ｂパートは実写で声優が同人誌作り。
毎回Ｂパートは丸々アレなんでしょうか？
斉藤桃子好きなんで、私は別に良いんですけどね…。

まぁ、それは置いといて、アニメパートがかなり手抜き。
モブを単色にするのはまだ良いとしても、背景にしちゃって動かさないのは手抜き過ぎ。
本買いに来たセリフのある客まで単色ってのはどうよ？
これからもアニメパートが半分で、しかもこのクオリティのままなら切るかなぁ。
とりあえず１ヶ月。

ケンコー全裸系水泳部 ウミショー
なーんも考えないでダラダラ見れる作品。
カケラ程もノーミソ使わないで見れるこんな作品は大好きです。
アニメ三昧な日常の箸休め的な位置づけなので、文句も何も言いません。
『瀬戸の花嫁』クラスのクオリティになってくれれば最高ですね。

School Days
なんでこれアニメ化するかな？
しかも地上波で。
もう、絵がどうの動きがこうの言ってる場合じゃない。
最低限のクオリティ保ってれば良いよ。（あえて言うなら、瞼の線が激しく変！！）
寝取り寝取られヤンデレでスプラッタなこの作品。
全部世界（←名前）が悪いんだ！なこの作品。（流される誠が一番悪いけどさ）
どのルートで行くんでしょう？
そこが一番重要。
私的には「我が子へ（包丁）」エンドを希望。
あんなフザケタ流れで幸せな結末なんて許されませんってば。（「鮮血の結末（ノコギリ）」エンドでも良いよ）
つ〜かさ、原作も１ルート６話程度で終わるんだから、ひぐらし 形式で全部やれば良いんじゃね？
アニメの１話もまんま原作の１話で収められたことだしさ。
あ〜…、でも「みんなの誠」エンド（つ〜かこのルート）は見たくねぇな。
変なルートに入って、見るの辛くなったらすぐやめます。

ZOMBIE-LOAN
ヒロインの声聞いて「うわ、法子っぽい新人が出てきた」と思ったら本人だった。
素人臭いっつ〜か、慣れてないっぽい演技するんで、新人かな？と思ったんだよ。
でも基礎はちゃんと出来てるから聞き苦しくは無いんだ。
そりゃそうだ。
法子だもの。
要するに、このヒロインは法子にとって"こういう娘"ってことなんだよね。
以前、男の子声やり始めた時も思ったが、桑島法子は底が知れない。

原作読んでないんで解らないけど、逆ハーレム系なのかしら？（Ｇファンタジーだし…）
設定がこれで、基本シリアスで行くとすると、不可ではないにしても大アタリはしないって感じかな。
見るのがダルく感じるようになったらサクッと切りましょう。

ムシウタ
ハズレとは言わないけど、続けて見る気もしない。
ホント、悪くないんだよ？
アニメ自体のクオリティは全然良い。
原作好きな人は喜んでるんじゃないかな？
でもなんか私的には魅力が無いの。
この先面白くなるのかしら？

ひぐらしのなく頃に 解
正直な話、前期でガッカリしたんで見るのどうしようか悩んだんですが、悩んだらとりあえず見とけってことで 見てみました。
駆け足であらすじ追うだけのアニメなんて面白くもなんともないっすよ。
でも、今期はオリジナル話入るってことだし、『祭囃し』もあるし、２クールなら付き合えるかな。
前期みたいに変な作画の崩れが無いことを祈ってます。

さよなら絶望先生
新房監督だねぇ…。
ＯＰ・ＥＤのアニメの雰囲気は相変わらず好きです。
でも、流石に黒板書きはもうウゼー。
いや、それよりオヤジの顔がウゼー。
KEEP OUTや「見せられないよ」では感じなかったウザさ。
なので、隠す隠さないではなく、単にオヤジの顔がウザイのでしょう。
全体的なクオリティは◎。
毎週安心して笑わせてもらいます。

セロの使い魔〜双月の騎士〜
前期のクオリティは保たれているようで一安心。
でも、これからストーリーは急転して、色々詰め込んでいかなきゃならないだろうに、 こんなどうでも良いオリジナル部分を入れてる余裕はあるんでしょうか？
つ〜か、何クールで何巻まで行くのよ？
前期は１クールで（多少端折りつつも）５巻まで行ったんだよね？
んじゃ今回は、区切りの良い所だと、才人が使い魔に戻ってシュバリエの称号貰う辺りまでか？
それに５巻までの取りこぼし分（キュルケとタバサの過去話とか）入れて約４冊と…。
あ〜、だったら１クールか。
１１巻まで行って２クールだとダレるもんねぇ。
とりあえず、笑い部分がスベリぎみなんで、もうちょい自重してくれればうれしいかな。

もえたん
ゆかりんよーし！ＰＯＰﾀｿよーし！ロリよーし！ずり下がりニーソよーし！
これだけで我が軍は３クールは戦える！！（１年はちょっと無理だorz）
基本は『もえたん１』のストーリーで、魔法少女は３人に増えてますね。（ナオくんに妹も付属してますな）
好きな人に勉強を教えるだけのこのストーリーに、他の魔法少女はどう絡んでくるんでしょうか？
今のところ あーくん しかいないけど、他の魔法少女のサポート役に ぺんさん と うにくん が入るのかな？
とりあえず、このキャラデザはＰＯＰﾀｿらしくて良いですね。
え〜と…、ToHeart2アニメのキャラデザの方っすか。
ＰＯＰﾀｿとみつみ・甘露は全く違う絵柄ですが、どっちも"らしさ"を出したデザインしてます。
なんにしても、良いプニを描かれる方ですね。
作品全体の色使いもなんか好きです。
今後の展開に期待。

７月３日
いつのまにやら７月。
相変わらずＦＦ１２な日々。
７０時間近くやってようやく終盤戦。
レベル上げとモブ狩り、サブシナリオで１５０時間は楽勝で越えますな。
ナゲーよ…。

『花ざかりの君たちへ』のドラマが放送開始ですね〜。
なんか変な副題がついてますよ？
中条比紗也は、今頃声を殺して泣いてるかもしれない…。（-人-）
何だよ…イケメンしか入れない学校って…。

『OVA ToHeart2』の２巻見た。
なんとも神がかった出来に狂喜乱舞。
水着回にこのクオリティ！
素晴らし過ぎます。

『のだめカンタービレ』のアニメ終わりましたね〜。
何だって２３回で終わらせるかな？
せめて後１話あれば「良い出来だったね〜」で済むのに、ここで終わるもんだから のだめの実家行った所でおしまいですよ？
もったいね〜もったいね〜。
正直ガッカリ…。

ようやく『かみちゅ！』のコミックス２巻入手出来た。
アニメに無い話をいっぱい見れて大満足。
良い感じで纏まってるけど、これで終わりはもったいない。
鳴子ハナハルさんは、エロ漫画も素晴らしいけど、エロ以外の商業作品も もっと読みたいです。

あとは、マリみての新刊も読みました。
感想は後日。



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